体験レポート
もろみ仕込み、収穫体験などをご紹介します
もろみ仕込み、収穫体験などをご紹介します
「新潟県産醤油復刻プロジェクト」のイベント第2段となる「小麦収穫祭」を6月27日に行いました。
天気予報は雨でしたが、当日は天候に恵まれなんと晴天のもとでの収穫体験となりました。
イベントには小さなお子さんから大人まで20名以上が参加。
収穫の後は小麦を使ったおいしい料理(ピザやうどん)を楽しみました。
参加いただいた方たちから意見をいただいたのでご紹介したいと思います。
●収穫体験に参加した理由はなんですか?
地産地消のものを食べてみたいという気持ちからです。
あとは子どもが楽しんでくれるといいなという思いもあったのですが、一生懸命頑張っているようです!
●収穫体験の感想は?
小麦を生産しているところを実際に見たことがなく、ぜひ見てみたかったので参加しました。
●地産地消小麦に対してどう思われますか?
新潟県でも小麦ができるということは、消費者の側としてもいいことだと思います。
生産者の人たちも
「新潟で生まれ新潟で育った自分が、新潟の原料を使って新潟の昔の作り方で醤油を作れるということを、本当に今から楽しみにしています。成功するか未知数ですけれど頑張ります」
「こうしたイベントを通して新潟県でも小麦が取れるということや、醤油の原材料に小麦が使われていることを知っていただいて、その生産にうちの工場や会社が関わっていることを知っていただければ、うちの社員も嬉しいし、誇りに思います」
「イベントで小麦ファンを作って、お醤油造りから皆さんと一緒にやっていきたい。将来的にはうちの醤油の20%は県産大豆で作りたいと思い描いています。長い時間がかかるかもしれませんが、頑張っていきたいと思います」
と、小麦作りにかける熱い思いを語りました。
暑い中、参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
次回イベントは10月4日。
いよいよこの小麦で醤油を仕込む体験と工場見学のイベントを行います。